チャネリング・レッスン

チャネリングに関する誤解のひとつとして、
チャネリングができるかどうかは、
霊的なステージの高さと必ずしも正比例はしません。

霊的なステージが高くても、
チャネリングができない人もいれば、
その逆もあります。

たぶん、チャネリングとは関係なく啓発(悟り)を得た
先達もたくさんいることでしょう。

それから、また別の誤解として、
チャネリングができると人生がうまく行く
というわけでもありません。

そもそも「うまくいく」とはどういうことでしょう?

誤りや失敗がないこと?
苦労をしないこと?
──そういうことって、やりがいや達成感や、
人生の深い味わいとは別のことですよね?

じっさいのところ、ぼくの知っているすぐれたチャネラーさんは
いずれもじつに人間臭い人生を送っています。

では、チャネリングの価値はどこにあるのでしょう?

ぼくが思うに、それは人生を豊かにすることです。

チャネリングができなくても、
啓発(悟り)を得ることはできます。

啓発(悟り)を得ることだけが目的なら、
むしろチャネリングは雑念の元になるだけです。

でも、チャネリングができると、
「啓発(悟り)していない状態」なんてないんだ
ということが分かるようになります。

チャネリングは、人生のすべてが、
あるいはこの世の悪や穢れが矛盾もすべてが、
啓発(悟り)との関係において豊かな意味をもっているということを
教えてくれます。

だから、人生がうまく行くようになるためにチャネリングするんじゃないんです。

人生を豊かにするためにチャネリングするんです。

そして、もうひとつの誤解──。

チャネリングはけっして答えはくれません。

答えは人生の中にしかないから。
もっと言うなら、「答え」を見つけた途端、豊かな可能性が限定されてしまうから。
「答え」とは、マインドの自己満足に過ぎないのかもしれません。

すぐれたチャネリングは、むしろ問いをもたらします。
「あなたのハートは何を求めているの?」

ぼくは、これまでも何回かチャネリングの講習をしてきましたが、
どちらかというと理論や技術の解説を丁寧にやってきました。

今回はリクエストもあって、
「ほんとうにチャネリングができるようになる」
という部分に重点を置いて、
ワークを中心にやることにします。

具体的に言うと──

■ELM瞑想のチャネリング・マントラの伝授

■ヒプノセラピー(催眠療法)や各種ワークを使って、
 潜在能力を開花するとともに、
 チャネリングに対するブロックを除く

■実践的な練習時間を多めにとる

というあたりが、今回の目玉となります。

伝授以外に、2.5時間×3回のレッスンを行う予定です。

チャネリングに挑戦するのは今回がはじめてという方も、
これまで試したことはあるけれど、
まだ確信が持てないという方も、
どちらもきっちりご指導させていただく予定です。

今回のレッスンは、「チャネリングがはじめて」という方にも
ムリなく受講していただけるようにしますが、
「以前にもチャネリングに挑戦したことがあるけれど、
いまひとつチャネリングに確信が持てない」という方にむけて
後押しをさせていだくことを意図しています。

「今度こそは!」という方は、ぜひいらしていただきたいと思います。


今回のレッスンはできるだけ実習のウエイトを大きくしようと思っているので、
受講者の方には、あらかじめ事前学習用に下記の動画をご提供します。

そもそもチャネリング以前に、サイキック能力のもつほんとうの可能性と、あなたがそれを開花させることの意義について説明をした『内なるマスター性の開花(サイキックレッスン)』

チャネリングの対象となるマスターに関する情報をご紹介した『 光線/大天使/アセンデッド・マスター 』

これまでスピリチュアルなワークのご経験のない方に、基礎的なワークをご紹介する『チャネリングに挑戦!予習事項』

※チャネリングそのものについては、レッスンで一からお伝えをしますので、上記動画は余裕のある範囲でご覧いただければけっこうです。


【レッスン予定日】
9/8,10/13,11/10 (第2日曜日)10:00-12:30
名古屋市内/Zoom(録画もご提供します)




ただし、今回のレッスンはマントラを使用する関係上、
ELM瞑想 実習者を対象とさせていただきます。

この機会にELM瞑想をやってみたいという方には、
ご優待価格(33,000円)にて ELM瞑想の入門マントラを伝授させていただきます。

【料金】88,000円(税込)  (+お供物代金 約2000円)

※ELM瞑想 未経験者は、事前にELM瞑想の入門マントラを
 伝授させていただきます。
 伝授費ご優待価格33,000円(+お供物代金 約2000円)が
 追加で必要になります。

ライフコーチング継続中の方は無料
  ライフコーチングをお受けの方は、個人レッスンで補習をさせていただきます。
 また、ライフコーチングをお受けで、「ハートスートラ」の伝授を受けていらっしゃらない方は、伝授をさせていただきます。
 この機会に あらたにライフコーチングをお受けになりたい方は、
別途ご相談ください。
 ライフコーチングは1ヶ月26,000円×3ヶ月以上をお願いしていますが、
今回の「チャネリング・レッスン」受講を目的として、
まったくのご新規でお受けになる場合は、4ヶ月以上にてお願いをします。
(いぜんにライフコーチングをお受けの方、
ならびに瞑想会員の方は3ヶ月から対応させていただきます)

※瞑想会員の方、あるいはすでにチャネリング・マントラを持っている方は、44,000円割引

※『サイキック・レッスン(内なるマスター性の開花)』受講者は3,000円割引

※2021年『アセンションのための【マスター・チャネリング】入門 』受講者は12,000円割引

フォームからの送信がうまく行かない場合は、直接メールにてご連絡ください。

ishiki.design@gmail.com

スコータイ【遠隔エネルギーワーク】

6月の後半は、カイラス山を中心に
チベット~ネパールを旅してきました。

ひとことで言うと、それはとても大きな身削ぎ=禊(みそぎ)の旅でした。

身削ぎ=禊(みそぎ)を終えたら、
そこから新しい何かがはじまるはずなんだけど、
それがどういうものになるのか、
まだこの文章を書いている段階ではわかりません。

今後の見通しとしては、これからみなさんといっしょに
ライオンズゲートとお盆という大きなエネルギーの節目を迎え、
ぼくは8月の下旬に9日間 チェンマイで長期瞑想をしてきます。

長期瞑想を終えたら、そのままスコータイの方を周ってくるつもりです。

そして、帰国したら まもなく秋分の日。

ボブ フィックスはつねづね秋分の日がひとつの目安だと言っています。

そこらあたりまでに何かつぎのものが見えてくるか、
あるいはつぎの何かがはじまっているか……。

ぼくの勝手な期待としては、
スコータイにいる頃には、
長期瞑想というつぎのチャレンジを終えて、
癒しと統合、そして魂の古い記憶の再活性化に
浸ることができたら……などど想っています。

日本は、神に守られた特別な国だということについては
うなずかれる方も多いでしょう。

タイも少し似たところがあります。

アジアでいちども植民地支配をされたことのない国は、
日本、タイ、ネパール、ブータンの4ヶ国です。

共通しているのは、多くの国民が神、あるいは仏を尊重しているということ、
そして国民に愛される王室があるということ。

※最近になって、タイやネパールの王室は
 やや問題あり、みたいですが……。

いまは民主主義に価値が置かれているけれど、
民主主義の難点は、政治の基本が争いと分離であるということ。

要するに、候補者Aと候補者Bが、どちらがより優れているか
(あるいは相手がいかに劣っているか)を競い合い、
それぞれを支持する人々がおたがいに対立をする
──それが「政治」の土台になってしまうから。

ウィンストン・チャーチルは「民主政治は最悪の政治形態だ。
他に試みられたあらゆる形態を除けば」
とまで言っています。

ここでは、これ以上 政治の話は控えますが。。。

でも、あとひとつ書いておきたいのは、
植民地支配をされたことのない4つの国に共通するのは、
いずれも国民が穏やかで、相手を思いやる気持ちが強いということです。

このなかでは日本がいちばん好戦的で、
自己本位かもしれないけれど。。。

それについても話したいことはあるんだけど、
でも話をタイにもどします。



タイという国の原点がスコータイなんです。

文化的にもそうなんだけど、
この国の基本である仏教においてもそうです。

仏教は、南方には上座部(テーラワーダ)、
北方には大乗仏教とそして密教という形で伝わっていくのですが、
じつはそれをつないでいるのがタイなんです。

タイの仏教にはその両方のテイストが混じっています。

プラス、ボブ フィックスは、クリシュナや女神タラについても
起源か、あるいは起源にかなり近いものが、
このあたりに残っていると言います。

──なんか、そんなあたりをみなさんにシェアしつつ、現地からエネルギーワークをさせていただきたいと思っています。

チェンマイでの長期瞑想を終えたその流れで行くので、たぶん高いエネルギーをシェアできるはずです!

■実施日: 9月3日(火)-9月6日(金)

※現地から、エネルギーワークをするとともに、メールでレポートをお送りする予定です。

■料金
基本料金 3,000円

※『ライオンズゲートとお盆【遠隔エネルギーワーク】』を同時募集中です。
 あわせてお申込みをいただける方は、2,500円にて承ります。

※『クラウドファンディング』出資金からの流用をご希望の方はクーポンコード=‘cf’とご記入ください。

※フォームからのお申込みがうまく行かない場合は、メールにてご用命ください。
ishiki.design@gmail.com

ライオンズゲートとお盆【遠隔エネルギーワーク】

今年も、まもなくライオンズゲートの時季となります。

ぼくの感覚だと、ライオンズゲートというようなことが
言われるようになったのは比較的最近で、
はじめは一時的な風説のようなものかとも思っていたのですが、
やっぱり何かあるみたいです。

ライオンズゲートが開くのは、一般的には7月26日からはじまり、
8月8日をピークとして、8月12日ごろまで、とされます。

スタート日とされる7月26日は
ヒライアカル・ライジングの日とも言われています。

ヒライアカル・ライジングとは、
太陽が特定の星ともに東の地平線に現れることを言い、
とくに有名なのが古代エジプトで、
シリウスとともに夜明けを迎える日。

古代エジプトではシリウスという星はとても重視されていたし、
この日の直後にナイル川の氾濫が起こって、
農作業を開始する目安にもなっていた重要な日です。

歳差運動の関係で、いまはじっさいにシリウスが太陽とともに
東の空に上るのは8月みたいなのですが、
古くからの伝統でいまでも7月26日を
その日とする向きが多いようです。

ホゼ・アグエイアスがマヤ暦をもとに提唱した
「13の月の暦」で7月26日を1年のはじまりとしているのも、
この日を基準にしたからだと言われています。

8月8日は数字の並びということもあり、
8は∞にも通じるから
無限、永遠に向けて扉が開かれるイメージもあるし、
しし座のほぼまんなかであり、
しし座の支配星は太陽なので、
もっとも太陽エネルギーが注がれる日
という感覚もあります。

すわなち、ライオンズゲートとは、
無限性、永遠性の扉が開かれ、
宇宙~太陽の大いなるエネルギーが注がれる期間だといってよいでしょう。

とくに、いまは太陽フレアが非常に活発な状態になっており、
ボブ フィックスも「今年のライオンズゲートはすごい」と言っていました。

ライオンズゲートは「8月12日ごろまで」ということなのですが、
ここまでくると、感覚的にはもうお盆ですよね。

関東では、東京流に7月のうちにお盆をすませる家庭と、
全国基準で8月とする家庭の両方がありますが、
終戦記念日が8月15日だし、
勤め人の方たちのお休みの関係もあるので、
ぼく的な感覚としてはやっぱり8月です。

お盆は、正式にいうと「盂蘭盆会(うらぼんえ)」。
サンスクリット語の「ウランバナ」の音訳で、
地獄の世界で逆さ吊りにされている死者への供養が
元になっているそうです。

とくに仏教の世界では、
お釈迦様の弟子のひとり、目連(もくれん)が、
亡きお母さんが地獄に落ちていることを知り、
お釈迦さまのアドバイスにしたがって、
その供養をしたことに由来して、
この風習を重視しています。

でも、多くの人は、キチンとした話までご存じないと思うので、
じっさいの話をご紹介しておきましょう。

まず第一に、目連のお母さんは家族に対してはとてもよい人だったんだけど、
お釈迦さまによると、お母さんは家族を想うあまりに周りが見えなくなり、
大きな観点からいうと必ずしも最善とは言えないこともしてしまったらしいのです。

率直に言うと、家族のためなら、
他の人たちには少々ずるいことをしちゃう、、、みたいな。

それで、餓鬼になってしまった。

餓鬼とは「餓えている鬼」と書くけれど、
要は自分(たち)が宇宙から割り当てられている以上のものを求めているうちに、
「つねに足りない」という思いの中に落ち込んでしまっている人のことです。

そこで、お釈迦さまは「本来は生前の因果においてでしか、人は救われることはない。
けれどもひとつだけ、亡き母親を救う方法がある。
毎年雨季に僧侶はお堂に籠って修行をする。
一般の人は、その僧侶に食事を提供しなさい。
施しを受けた僧侶は、みんなに修行の成果を分かち合う。
その延長で、餓鬼地獄に落ちたものたちも救われることだろう」

ということで、そのとおりにしたら、
目連のお母さんも救われたという話です。

話を整理しましょう。

目連のお母さんは家族に対してはよい人だったけど、
家族以外のものに対する思いやりに欠けていた。

目連は、そうしたお母さんだけを助けるのではなく、
家族を越えた、より多くの人の助けになるようなことをして、
それによって結果的にお母さんも救われた。。。

たぶん、世の中の多くの人は、身内に対しては
みんなわりといい人なんです。

でも、もしかしたら、ただそれだけでは
宇宙的には罪を犯していることになってしまっているかもしれない。

たとえば、いまウクライナやガザではたくさんの人が苦しんでいます。
戦っている人たちは、身内のために戦っているのです。

あるいは、ぼくたちが享受している生活のある部分は、
他の貧しい人、苦しんでいる人の犠牲のうえに成り立っているかもしれない。

あるいは地球環境の破壊のうえに成り立っているかもしれない。
(冷房つけちゃって、ごめんなさい m(“)m)

話しをいきなり大きくしてしまうと、
そのために直接できることが分からなくなって
途方に暮れちゃうかもしれないけれど、
「自分+身内」というよりも大きな意識を持つこと、
そのうえでいま自分にできるいちばんよいことをすること
──まずはそこからかな、と思います。

ということで、ライオンズゲートならびにお盆に際して、
いずれもちょっと大きめの観点から、
みなさまを遠隔エネルギーワークでサポートさせていただこうと思います。

先日「夏越の遠隔エネルギーワーク」をさせていただいたばかりですので、両方ともご用命いただける方には心ばかりの割引をさせていただきます。



プラス、今年は9月のはじめにスコータイに行く予定で、その遠隔エネルギワークをさせていただきます。
募集が重複をしてしまって恐縮なのですが、こちらも同時お申込みをいただける方には、感謝の気持ちとご負担の軽減を鑑み、若干の割引をさせていただきます。

よろしくご検討ください。

■実施日: 7月26日(金)-8月16日(金)

※8月17日(土)にご報告のメールを差し上げる予定です

■お知らせいただく事項
・お名前
・ご住所
・生年月日

■料金
基本料金 5,000円

※ライフコーチング、エナジーサポートをご用命中の方は、
あらためてお申込みをいただかなくても、
このエネルギーワークをさせていただきます。

※先日の『夏越の遠隔ヒーリング』をご用命いただいた方は、4,000円にて承ります。
 クーポンコード‘n4000’とご入力ください。

※『スコータイ【遠隔エネルギーワーク】』を同時募集中です。
 あわせてお申込みをいただける方は、『スコータイ【遠隔エネルギーワーク】』の料金を割引させていただきます。
 処理の都合上、お手数ですが 『スコータイ【遠隔エネルギーワーク】』 についても別途お申込みをいただけると助かります。

※『クラウドファンディング』出資金からの流用をご希望の方はクーポンコード=‘cf’とご記入ください。

※フォームからのお申込みがうまく行かない場合は、メールにてご用命ください。
ishiki.design@gmail.com

臨時休業のお知らせ

6月12日(水)から29日(土)まで、カイラス山を中心にしたチベット旅行に行ってきます。
このため、この間のご連絡は取りづらくなり、またセッション等は帰国後とさせてください。

※出発前日の11日(火)にいただいたご連絡のお返事も、帰国後になるかもしれません。ご容赦ください m(“)m

2024年 夏越(なごし)の遠隔ヒーリング

神道では、6月末に「夏越の祓(なごしのはらえ)」、12月末に「年越の祓」として、半年ごとに厄落とし、厄除けをする伝統があります。

旧暦で行われていたものですが、いまでもおおむね6月30日と12月31日に行われることが多いようです。

それにちなみ、私のところでも毎年みなさまのクリアリングのご祈念とエネルギーワークをさせていただいています。

このご案内文章は5月中旬に書いていますが、 いま地球レベルでとても大きな変容が進んでいます。

もしかしたら、6月の末にはすでに何か大きなことが起こっているかもしれませんが、まだまだいろいろなことがあるでしょう。

みなさまがそれなりにスムースに、そしてよろこびをもって前に向かって進んでいけるよう、夏越の祓(なごしのはらえ)の遠隔エネルギーワークをさせていただこうと思います。

当日の朝は沐浴をし、自宅で大祓の祝詞を奏上。
その後、神社に詣でて茅の輪くぐりをさせていただく予定です。

また、せっかく神さまと繋がるので、クリアリング以外に御祈願のある方は、神さまにお取次ぎをする形でご祈念をし、あわせてチャネリングメッセージをお伝えさせていただきます。

■実施日: 6月30日(日)

※翌7月1日(月)にご報告のメールを差し上げる予定です

■お知らせいただく事項
・お名前
・ご住所
・生年月日

※御祈願のある方は、その内容についてもお知らせください。

■料金
基本料金 3,500円
(御祈願のある方)上記+3,000円=合計6,500円

※ライフコーチング、エナジーサポートをご用命中の方は、
あらためてお申込みをいただかなくても、
あわせてこの『夏越(なごし)の遠隔ヒーリング』をさせていただきます。

※『2023-2024 年末年始 浄化とセットアップのエネルギーワーク』のご用命をいただいた方は、上記より500円割引をさせていただきます。
クーポンコード=‘nn*500off’とご記入ください。

※『カイラス山【遠隔エネルギーワーク】』を同時募集中です。
 あわせてお申込みをいただける方は、『カイラス山【遠隔エネルギーワーク】』の料金を割引させていただきます。

※『クラウドファンディング』出資金からの流用をご希望の方はクーポンコード=‘cf’とご記入ください。

ヒーリング・レッスン

ヒーリングにかぎらず、何かをやる際には3つの方法があります。

A.あなたがやる
B.誰か(人、あるいは目に見えない存在)の力を借りる
C.宇宙の力を借りる

どれもアリではありますが、ヒーリングの場合はとくに上記「C.宇宙の力を借りる」方法を採用することが肝要です。

理由はふたつです。

1.「あなた」や「誰か」にとってよかれと思ったことが、ヒーリングを受ける本人にとってほんとうによいとはかぎらない。

2.あらたなカルマをつくる。
 ※ヒーリングを受ける本人が負うはずであった要因が残ったままである
 ※誰かの力を借りた場合、その相手に「借り」ができる

ぼくがメインにやっているELMのマントラを使ったヒーリングは、空(くう)=すなわち宇宙の力によるものであり、最高の効果が期待できる一方、何の問題も残りません。

今回はELMで使われるふたつのマントラ=「観音マントラ」と「ラクシュミー・ナラシムハ・マントラ」を使ったヒーリング方法をお伝えします。

もちろん、それに先立って、ヒーリングの基本や注意事項、コツなど、じっさいのヒーリングに際して知っておいていただきたいことも可能な限りお教えします。

■希望者に「観音マントラ」「ラクシュミー・ナラシムハ・マントラ」の伝授をします。

※希望者は、できたらレッスン前に伝授をお受けになっておいてください。
 ふたつとも伝授をお受けになる場合は、2週間ほど間隔をあけていただくことが望ましいです。

※どちらか一方だけ、あるいは両方ともマントラ伝授を受けなくても、レッスンのみ参加することも可能です。

■レッスン

6月1日(土)13:00-16:30

場所=鎌倉市内
 ※Zoom(後日視聴も可能です)

レッスン後、希望者がお互いに練習をする機会を設けます。

■費用

55,000円

※以下のとおり、割引をします。

a.松田仁の「ライフコーチング」をお受けの方=無料
b.昨年『ヒーリング・レッスン』をお受けの方=無料
c.松田よりELM瞑想マントラを伝授されたことのある方=10,000円off
d.「観音マントラ」伝授をお受けにならない方(すでにお持ちか、あるいは今回は不要の方=10,000円off
e.「ラクシュミー・ナラシムハ・マントラ」伝授をお受けにならない方(すでにお持ちか、あるいは今回は不要の方=10,000円off
f.瞑想会員=12,000円off
g.「サイキックレッスン」受講者=10,000円off 

c-gは重複適用OKです。

※この機会に、「ライフコーチング」をお受けになる方、
 「サイキックレッスン」の録画を視聴される方にも、
 上記a,fを適用します。

※「瞑想会員」は、月額8,000円にて当月の月例会に
 フリーでご参加いただける制度とは異なります。
 (松田から、「瞑想会員」としてご招待した方のための制度です)

※分割払いをご希望の方はご相談に応じます。

マネーマグネットカード

ぼくのところでは、年に1度、
ボブ フィックスより「マネーマグネットカード」を
まとめて仕入れています。

以前にも書きましたが、年に一度というのは、
まぁ、おおかたのお守りの有効期限が
だいたいそのくらいだから。

別に、磁気情報が埋め込まれていて、
ちょうど1年たつと効力がピタッと切れる、、、
というわけではありませんが^^

で、今年仕入れた分から、カードのデザインが
ちょっと新しくなったということもあって、
ときどきその意味について訊かれるので、
この場を借りて解説をしておきますね。

カードは両面になっていて、
表側は昨年といっしょ。

じつはこれ、フルフィルメント瞑想の
「プロスペリティ(繁栄)」というヤントラの
主要部でもあります。

これはあくまでもシンボル(象徴)なので、
記号のような単一の決まった意味があるわけではないのですが、
五芒星はまずは五大元素(地水火風空)を
表わすとみてよいでしょう。

つまりは、そのすべてをマスターするということ。

西洋の魔術でも、陰陽道でも、
何か特別なことを起こしたいとき
五芒星を描きます。

五芒星というのは金星を象徴する図形でもあります。

地球からみて、金星-太陽が同じ方角に直列するポイントを辿ると、
ほぼ正確に五角形(五芒星)になるのです。

ちなみに、天文学でも、金星には「ラクシュミー高原」と呼ばれる
高原があるそうです。

また、ラクシュミーも金星も、豊かさだけでなく美のシンボルでもありますが、
五角形(五芒星)はそのうちに黄金比を含む図形としても知られています。

そこにあしらわれているサンスクリット語の文字(デーヴァナーガリー)は、
Hrim, Shrim, Klim。

エネルギーの種のようなものなので、意味はないといえばないのですが、
あえていうと、Hrimはラクシュミーの慈悲と愛、
Shrimはラクシュミの豊かさと富、
Klimは、ラクシュミが座っている蓮で、純粋さと神聖な美しさの象徴を
表しているともされます。

裏側は魔法陣になっています。

9つのマス目のなかに二桁の数字が記されているけれど、
縦・横・斜め、どの方向に足しても合計が72になります。

72というのは神秘的な数で、
賭け事の好きな人にはおなじみのオイチョ(8)カブ(9)といって、
数の大小を競うときにもっとも大きなふたつの数字を
掛け合わせた数字ということになります。

そして、8は2の3乗、9は3の3乗。
数の構造としてもっとも強力なふたつの数でもあります。

さらに、円は360°ですが、72で割ると5。

つまり、さきほどの五角形(五芒星)と相互関係にある数字でもあるのです。

ちなみに、聖書に出てくる天使の数は72柱。

西洋のカバラとか魔術では、
72の天使の名前のことを「シェム・ハ・メフォラシュ(シェムハムフォラシュ)」
といって、これがそのまま呪文としても使われたりします。

はじめにちらっと書きましたが、
記号は単一の意味を示すものですが、
シンボル(象徴)はそこから無限の意味が生み出されます。

そのためのヒントとして、読み流していただければ幸いです。

━━━━━━━━━━━
マネーマグネットカード
━━━━━━━━━━━

カードにボブ フィックスと松田仁がブレッシングを
したものをお分けします。

1枚3,000円になります。
(おひとりさま5枚まで)

レターパックライト(370円)にてお送りします。

※3月31日までにお会いする予定のある方にかぎり、
 お手渡しも可能です

下記より、お申込みください。

「親子関係」を乗り越える

ライフカウンセリングをしていると、しばしば 親御さんとの関係が問題の根っこにある という方がいらっしゃいます。

いまのあなたの人生は、 あなたの意識の持ち方によって形づくられたものです。

もしそこに課題があるとしたら、 それはあなたの意識が引き寄せたものです。

では、自分の意識の使い方はどのように形成をされたのか?

たぶん、半分以上というか、ほとんどは 幼少期の育てられ方に影響をされていることと思います。

つまり、たいていは「親子関係」にその原因があります。

「親子関係」といってもピンキリです。

ぼくのクライアントさんの中には、 いわゆる「毒親」との関係を生き延びてきた方も少なくありませんが、 もっとマイルドに親が「いい人」であるがゆえに、
その枠組みから自由になることがむずかしいという方も意外と多いのです。

あるいは、ぼくなんかはこのクチなのですが、 親に対する反発から、ついつい逆方向に行き過ぎちゃうという形で、影響を受けているという人もなかにはいます。

未来を予見する多くの人が、再来年=2025年は地球人類にとって大きな試練を迎える年だと言っています。

したがって順番からいうと、来年=2024年はどこまで古いしがらみを終わらせておくかがポイントになります。

まぁ、大きな試練があってもなくても、 古いしがらみを終わらせたなら、 その後の人生が変わってくるであろうことは間違いありませんが^^

ということで、この年末年始に「親子関係」を乗り越えるという集中レッスンを行うことにしました。

予定している内容は、下記のとおりです。


■個人セッション
 まずは、対面、Zoom、メールで状況を伺い、その場でできるアドバイスは、その場でさせていただきます。

■メールレクチャー
 受講者の皆様宛てに、このテーマについて知っておいていただきたいことを、
 何通かのメールでお伝えをします。

■ヒプノセラピー
 対面、あるいはZoom(後日視聴を含む)にてヒプノセラピーで問題の緩和を図ります。
 状況によって、グループ分けをしてお受けいただくことになるかもしれません。

■遠隔ヒーリング
 このテーマにおいては、ヒーリングがカギとなるため、毎日、松田より遠隔ヒーリングをさせていただきます。

■フォローアップ
 大きな問題はたいていそうなのですが、一度何かをやっただけですべてが全面解決となるとはかぎりません。
 上記をお受けいただいたうえで、その後の指針について話し合いをさせていただきます。
(メールでのやり取りを想定しています)

【受講の方法】

以下よりお選びください。

(1)ライフコーチングをお受けいただくコース
 3ヶ月間、上記レッスンを継続的に提供します。
 また、上記レッスン以外にも、人生全般をサポートさせていただきます。
 いまであれば、2024年イヤーリーディングを含む
 年末年始の特別メニュー、ELM瞑想マントラ伝授もさせていただきます。

 26,000円×3ヶ月以上

 ※「瞑想会員」の方、ならびにエナジーサポート(マンスリー)継続中の方は、毎月お支払いいただいている金額との差額のみいただきます。

(2)まずは、ひととおり1クール取り組んでいただくコース
 上記レッスン1クールに取り組んでいただくものです。

 26,000円

 ※「瞑想会員」の方、ならびにエナジーサポート(マンスリー)継続中の方は、毎月お支払いいただいている金額との差額のみいただきます。

(3)まずは、個人セッションをお受けいただくコース

 16,000円

 ※プラスして、メールレクチャーもお届けします。

(4)まずは、メールレクチャーをお受けいただくコース

 3,000円

上記いずれも、差額をお支払いいただくことで、 途中からコース変更をしていただくことも可能です。

お問合せ、お申込は下記よりお願いします。

2023/12 – 2024/2 特別メニュー

年末年始の期間限定メニューのご案内をさせていただきます。

(1)年末年始 浄化とセットアップのエネルギーワーク【遠隔】
(2)2024年 イヤーリーディング【対面/遠隔】

(1)年末年始 浄化とセットアップのエネルギーワーク【遠隔】

少し前まではおおむね平穏な時期がつづいたように思いますが、このところはいつも何かしら世界的な問題を抱えているような年がつづくようになってきましたね。

ぼくたちひとりひとりもまた世界との関係において生きているので、「世界的な問題」はどこかで「個人的な問題」と絡み合っています。

でも、もともと生命というのは、より豊かで、快活で、調和的で、よろこびの多い方向に向かおうとする性質を持っています。

つまり、「問題」と感じられることのほとんどは、「システムの更新」──つまり、蓄積をした矛盾や歪みを解放して、よりよい状態にシフトをするためのプロセスであることが多いものです。

いまぼくたちが経験している事態は、何十年に一度、もしかしたら何百年に一度の大きなシステム更新と思われます。

当然、2024年も楽観はできません。

この大波を、できるだけよろこびに満ちて、そして有意義に乗りこなしていきたいものです。

そのような位置づけとなる2023年の年末から2024年のはじめにかけて、節目となる日に浄化とセットアップの遠隔エネルギーワークをさせていただきます。

12月8日=事八日、太平洋戦争開戦
12月22日=冬至
12月25日=クリスマス
12月31日=年越大祓(おおはらえ)
1月1日=元旦
1月11日=鏡開き
1月20日=大寒
2月3日=節分
2月4日=立春
2月8日=事八日
2月10日=旧正月

■期間: 12月8日(金)-2月10日(土)
※遠隔にて、節目となる日ごとにエネルギーワークをさせていただきます。

■料金: 12,000円(税込)

(2)2024イヤーリーディング

数秘術とトート版タロットカードを使って、
あなたの2024年を占うとともに、
望む未来を創造するためのエネルギーワークをいたします。

対面/遠隔、いずれも対応可能です。

遠隔の場合はZoomを使って、リアルタイムでじっさいにカードをご覧いただきながらセッションをさせていただきます。

■料金: 12,000円(税込)

<セット割引>

(1)年末年始 浄化とセットアップのエネルギーワーク
   
(2)2024年上期イヤーリーディング

⇒ 合計24,000円のところ→ 20,000円

お泊り瞑想会

松田仁がメインでお伝えしているのはELM瞑想です。
この瞑想は1回30分、1日2回のペースでつづけていただいたときに最大の効果が発揮されます。

さまざまな事情によって、そこまでの瞑想ができないのはしかたありあせんが、逆にやればやるほどよい、というわけでもないのです。
睡眠でも食事でも運動でもそうですよね。
生命の営みというのは、機械とは違うのです。

瞑想をやりすぎないほうがいいというのには、ふたつの理由があります。

ひとつは、瞑想をすることによって潜在意識やカルマ(ご自身の内側で未消化のまま淀んでいるエネルギー)が解放され、浄化につながるのですが、瞑想をしすぎるとそれが度を超える可能性があり、円満な日常生活に支障をきたすおそれがあるからです。

もうひとつは、瞑想によって意識が拡張されるのはいいのですが、ぼくたちの通常の生活で要求される意識レベル(車を運転したり、パソコンをいじったり、他人と会話をする……)は限定的なものなので、そのレベルに意識を合わせることがスムースでなくなりがちです。

瞑想と日常生活は、バランスが大切なのです。
修行者はともすると、瞑想やその他の修練に傾きがちですが、ほんとうは瞑想や修練をすることによって意識を拡張したら、その拡張した意識を、日常生活をとおして自分の思考、感情、身体、自分の置かれた環境、縁のある人たちとの人間関係…等々と統合をしていくことが肝要なのです。
そのための黄金比が、 1回30分、1日2回の瞑想だとご理解ください。

ただし、 1回30分、1日2回の瞑想だけでは、やはり限界があります。

瞑想のひとつの目標は、サマーディです。
サマーディとは、意識が空(くう)に吸収しつくされた状態。

意識が継続的に空(くう)に吸収されるなどというと、達人のものすごい境地のように思われるかもしれませんが、そんなに大袈裟なことではありません。
何となくぼんやりしているとき、後ろから誰かに声をかけられて「はっ」と我に返ったという経験は誰にでもあるでしょう。
それは、 意識が空(くう)に触れていたのです。

あるいは瞑想をしている人ならば、ときどき身体がカクンとなって、「わ、居眠りしちゃってたかも」と思う瞬間があるものですが、それもたいていは居眠りではなく、 意識が空(くう)に触れていた可能性が高いです。

意識が空(くう)に吸収しつくされた状態は、そこからもう一歩先に進む必要があるのですが、そんなに特別な境地ではないということを知っておいてください。

ただ、そのためには、やはり少し長めの瞑想が有効なのです。
「長めって、どれくらい?」かというと、ELM瞑想ではときおり「徹夜瞑想」の時間を持つことが奨励されます。

徹夜瞑想というと、これまた何かハードなことのように思われるかもしれないけれど、心配ご無用です。
瞑想は、睡眠よりも休息効果が高いのです。
ぼくが、タイのチェンマイで瞑想教師トレーニングを受けたときには、11週間の徹夜瞑想をしました。
ボブ フィックスもかつてはそうでしたが、何人かの先輩教師たちは1年間の徹夜瞑想をしています。

ぼく自身の経験を言うなら、11週間も徹夜瞑想をしていると、当然途中で何度も寝落ちをします。
でも、そのうち、自分がいびきをかいている、そのいびきの音を聞きながら瞑想をしている、というような状態になっていくんです。
寝たり起きたりするのは身体とマインドであり、「意識」はそれとは別にあるのです。

意識が空(くう)に吸収しつくされた状態=サマーディに浸ることにより、人は凝り固まった意識を溶かして、 空(くう)という無限の可能性から、ふたたびあたらしい自分を生成しなおすことができます。

「自分」を変えたい、人生の大いなる可能性を開拓したいという願望、あるいは啓発やアセンションやシッディ(魔術的能力の開発)はすべて、サマーディによってもたらされます。

ということで、ELM瞑想ではふだんは、日常生活の中で 1回30分、1日2回の瞑想をつづけるのですが、ときおり長時間瞑想の機会を持つ、ということを理想にしています。
長時間瞑想に際しては、瞑想教師の監督のもと、 安全な環境で行われることが求められます。

できれば、1ヶ月くらいがっつりやりたいのですが、まずは年に数回のペースで一晩の徹夜瞑想をなさることをお勧めします。

11月には、琵琶湖畔と鎌倉にて、それぞれ1泊ずつのお泊り瞑想会の機会を設けます。
ELM瞑想をなさっている方限定ではありますが、よかったらこの機会にチャレンジなさってみてください。
(この機会に、はじめてELM瞑想に取り組みたいという方も対応させていただきます)

■11月11日(土)15:00 – 12日(日)10:00
 ※終了後、自由参加にて、琵琶湖畔サイクリング
 ※10日(金)-11日(土)、もしくは12日(日)-13日(月)の一泊二日、
  あるいはこの間の連泊をご希望の方はご相談ください。
  人数によってご予算が変わりますが対応を考えます。
■JR近江高島駅近くの貸別荘


■11月18日(土)13:00 – 19日(日)13:00
 ※途中、海辺散策ならびに稲村ケ崎温泉へ入浴
■鎌倉駅近くのレンタルスペース



■20,000円(税込)
上記に含まれるもの
・指導費
・会場利用費
・スモークヒーリングのドネーション
上記に含まれないもの
・交通費
・食費
・会場以外での諸費用(温泉入浴費等

 ※毎月定額払いの瞑想会員の方は、上記のうちに会費を含みます。
 ※瞑想会員以外の方も、上記参加費にて、11月の月例会はすべてご参加いただけます。
 ※ライフコーチングをお受けの方は、8,000円にてご参加いただけます。

詳細は、参加予定者のみなさまと調整をします。
ご関心のある方は、まずはお問い合わせ、あるいは仮申込をください。