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オンラインレッスン 【グルジェフ入門】
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「古来からの叡智」「東洋の教え」を現代西洋人にもたらした
──自己変容ワークの元祖
昔から世界中のほぼすべての地域において、人々は<向こう側>の世界と繋がろうと試みてきました。
死者のための祭式、天候や敵国の動向を予知するための占い、人間の限界を超えた力と繋がるための祈祷……。
やがて、それらは<迷信>と<魔術>と<科学>と<宗教>とに分かれていきます。
そして、そのどれともいいがたい道もまた、いまだに残っています。
自分自身が生きたこの身のまま<向こう側>と繋がった人間になることをめざす道です。
ここでは、一応<自己変容の道>と呼んでおきましょう。
現代西洋文明(日本に暮らすぼくたちもまたその影響下にあるわけですが)では、<科学>で説明、証明できないものは世の中で正式に認められることはむずかしいです。
逆に言うなら、<科学>で説明、証明はできないけれど、でもやっぱり「何かがある」と感じられるものは、たいてい「現代西洋」以外──すなわち「古来からの叡智」や「東洋の教え」のなかに眠っています。
<自己変容の道>を志す方であれば、もしかしたらゲオルギィ・グルジェフという人の名前をお聞きになったことがあるかもしれません。
その道について、現代西洋人に向けた教えとワークを伝えた元祖のような人物です。
パスポート上の生年月日は1877年12月28日となっていますが、他にも複数の説があるようです。
ちなみに、アインシュタインは1879年生まれ、ピカソは1881年生まれ、ストラヴィンスキーは1882年生まれ。
「現代科学」とか「現代美術」とか「現代音楽」と呼ばれる、今のぼくたちのものの考え方や感じ方の基礎を打ち立てた人たちが一斉に世の中に出てきた時期にあたります。
生まれたのは現在のアルメニア。
人種と宗教のるつぼとして昔から紛争の多い、複雑な地域です。
ユダヤ人の故郷もこのあたりだという説もあり、ノアの箱舟が漂着したとされるアララト山の一方の麓にあたります。
グルジェフは、まさに古代と現代、東洋と西洋を繋ぐ時期と場所に生まれた人なのです。
その教えは必ずしも簡単なものではありませんが、でも現代西洋人の考え方、感じ方にあわせて伝えられたものであり、神話や伝説のような誇張や歪曲がほとんどない、客観的な記録も残されています。
グルジェフ自身の著作、弟子たちのノート、コリン・ウィルソンやチャールズ・タートといった稀代の研究家たちによる解説をとおして、いまのぼくたちが受け取ることのできる彼の教えを噛み砕いて、ご紹介したいと思います。
全2回。
本放送はライブですが、再放送でもご覧になれます。
<第1回>
(モデル論)
ゲオルギイ・イヴァノヴィチ・グルジエフ
<機械>としての人間 <私>は単独、固定した存在ではない 三つの脳とセンター 人間の三類型 さまざまな意識の状態 人はいかにして、自分でないものを<自己>と思い込むか 本質と人格 牢獄から抜け出す ワーク=朝のエクササイズ 宿題=自己観察 <第2回>
ワークに関するフィードバック
自己想起 磁力センター クンダバッファー器官 3の法則 7の法則 エニアグラム 4つの道 水素論 |
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