<ワークショップ 全メニュー>
※各メニューごとに、詳細ページをご覧ください。
●<意識のめざめ>プログラム
|
「幻想」の終わりと、新しい人生のはじまり
本プログラムは、<純粋な意識>の状態をマスターすることによって、<意識のめざめ>を促すことを目指すものです。
|
ここでいう<純粋な意識>とは、「意識している自分」はあるけれど、「意識していること」がない状態のことをいいます。
たいていの場合、私たちは何かを考えたり、何かを感じたりしているとき、それと同時にそれを考えている「自分」や、感じている「自分」を同時に意識しています。
そして、たいていはそのふたつが別々だから、しばしば困ったことにもなります。
何かがきらい。イヤだ。
誰かのことがきらい。イヤだ。
自分のことがきらい。イヤだ。
──そうしたことというのは、‘何か’や‘誰か’や‘自分’と、それを意識している「自分」が別々だから起こるのです。
意識にはいろいろな段階や状態があります。
起きているとき、寝ているとき、夢見ているとき、お酒を呑んで酔っ払っているとき。
ときどきは我を忘れて何かに夢中になったり、きれいな夕焼けを見てうっとりしたり、何人かの人は神秘体験のような特殊な状態を経験したり……。
それらは映画館のスクリーンに映る映像のようなものです。
素敵な意識状態もあれば、イヤでイヤでしょうがないような意識状態もあるけれど、つねに移り変わる映像という見方に立てば、そこに優劣や良し悪しはありません。
<純粋な意識>とは移り変わる映像ではなく、その下にあるスクリーンに気がついている状態です。
そのとき人は映像の束縛から自由になり、映像に一喜一憂するだけの人生からは卒業することになるでしょう。
さらにいうなら、移り変わる映像が絶対的なものではないと解ることによって、逆にそれらをダイナミックに創り、愉しむ……という道も開けてきます。
「意識のめざめ」が進むことによって、下記のような効用が期待できます。
・「すべてはひとつである」「いま、ここにいる」という感覚が定着する ・人生が調和的になる ・愛の意識が育まれる ・洞察力が高まる ・悩みや葛藤が少なくなる。生じてもすぐに処理できるようになる ・人の目を意識したり、他人との比較や、人間関係に悩むことがなくなる。 ・現実化が起きやすくなる ・ヒーリング能力が開花する ・瞑想のコツを体得することができる ・悟りの一環となる |
でも、そんな境地はかぎられた聖者か、あるいは気の遠くなるような修行をしないと到達することはできないのでは、と多くの人は思っていることでしょう。
じつは、私もそうでした。
ところが……
あっけないほど簡単な方法があったのです!
ネタ元をご紹介すると、フランク・キンズローさんの『ユースティルネス』という手法です。
じつはこれ、私自身がはじめて<純粋な意識>の経験を自覚したきっかけとなった、「ヴィパッサナ」という瞑想法と同じ原理を使っているのです。
最近は「マインドフルネス瞑想」という言葉を使ったりすることもあるようですが、原理は同じです。
あるいは、ちょっとマニアックな方ならグルジェフ・ワークという手法をご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、ポイントは同じです。
かんたんに言うと、「‘自分が意識していること’に意識を向ける」のです。
それがユースティルネスの場合、ちょっとしたコツを用いることによって、誰でも数時間から数日の試行でマスターできちゃうんです。
もちろん瞑想には、長い時間をかけて自分の内側を浄化していく効果があるので、手っ取り早ければそれでいいという訳ではないでしょう。
でも、<純粋な意識>を体得するということに焦点を合わせるなら、私が知るかぎり、これがもっとも簡単で、もっとも早く、そしてもっとも安全な方法だと思います。
そして<純粋な意識>が体得できれば、ごく自然に<意識のめざめ>へとつながっていくから、必要なことはちゃんとクリアできるようになるのです。
ユースティルネスの手法を借りて<純粋な意識>を体験していただくとともに、それを深化、定着させ、実生活に応用したり、悟りへのプロセスを進めるため、私=松田仁が知るかぎりのメソッドを組み合わせ、そしてプロセスにおいて知っておいた方がいいこと、やっておいた方がいいことをお伝えするためのプログラムを組んだのが、今回ご案内する『<意識のめざめ>プログラム』です。
■ファシリテーター= 松田 仁 からのメッセージ 「覚醒」というと何か特別な境地であるかのように思われるかもしれません。 けれども、それは何も‘特別なもの’ではないのです。 むしろ、‘特別なもの’など何もない、すべてはただ‘あるがまま’であることに気がつくことだと言ってもよいでしょう。 こうしたことを知的に理解することも十分に可能です。 私は、18歳のときにそれを理解しました。けれどもそれを理解しても、悩みや苦しみがなくなったわけではありません。 ただ、悩んだり苦しんでも、そのままでOKと思えるようになっただけです。 (まぁ、それだけでも大きな気づきではありましたが) 少なくとも私の場合は、その理解をじっさいの人間関係や社会生活のなかで試してみる、という経験が必要だったようです。 それからさらに約30年間、悩んだり苦しんだりの人生(笑)が続きました。 その間も瞑想や滝行や断食をはじめ、真言密教や神道の修行から、各種のマシンやグッズ、はたまた宇宙人より伝承されたと称するテクニックまで、ありとあらゆる方法を試しつづけました。 そんな折、ヴィパッサナという瞑想の合宿で10日間、毎日10時間以上瞑想をしている最中に、ある特殊な意識状態を経験したのです。 (じつは、それまでも何度かそれを経験してはいたのですが、比較的時間が短かったせいもあり、ただの錯覚か何かだとスルーしていただけなのですが……汗) そのときには意識がクリアに澄み渡り、「自分が意識していること」しか意識できない状態になったのです。感覚的に言うなら、<意識>だけがあるような状態です。 このとき、それまで自分にとって目が醒めていると思っていた状態は、じっさいには眠っていたに過ぎない──、そんな感覚がありました。 「覚醒」という言葉はけっして比喩ではないのです。 そして、この感覚でいるときには、すべてが‘あるがまま’である──それ以外にはあり得ない状態になるのです。 ただ、私の場合はその状態はすぐには定着するには至らず、日常生活をするなかで、いつのまにかまた通常の状態に戻ってしまい、その後ときどき断続的に、突然思い出したかのようにその感覚がやってきては、また通常の状態に戻り……、ということを繰り返していました。 今は、多くの時間帯を<純粋意識>の状態で過ごしていますが、<意識>というのは固定的な状態ではないから、もちろんこの先またどうなるかは分かりません。 もちろん、その状態であっても‘あるがまま’、その状態でなくても‘あるがまま’なのですが、やはりただの知的な理解とは大違いです。 そして、この状態が身についてくると、悩んだり苦しんだりしてもOKというだけでなく、ほんとうに悩みや苦しみが消えていくのです。 悩みや苦しみというのは、‘あるがまま’でないときに起こる感覚だから。 私はチャネリングもやるし、これまでに体外離脱体験や、クンダリーニの上昇や、融解という全身がとろけるような法悦状態も経験をしてきました。 あるいは、海外ではマジックマッシュルームや、アヤワスカといった聖なる植物を摂取することによりさまざまなヴィジョンを得る体験もしたことがあります。 それらは素敵な体験ですし、それらの経験をとおして得たものもたくさんあります。 でも、<意識のめざめ>はそれらとはレベルが違うのです。 どんな神秘体験も、ただの経験です。 けれども<意識のめざめ>は、すべての経験が、ある種の「夢」か「幻想」であることを教えてくれます。 最近、欧米では非二元(ノンデュアリティ)という言い方で、悟りの境地をシェアする先生方が増えているようです。 要するに、‘特別なもの’など何もない、すべてはただ‘あるがまま’ということを欧米人の言葉で説明をしているわけですが。 ただそうなると、当然「悟り」も「覚醒」も「それを目指す人」も「そのための方法」もない──ということになっていきます。 たしかにそうなんだけど、でも私はそこに微妙に違和感を感じるのです。 そう、ちょうど私自身が経験したように、知的にそれを理解するのと、<意識のめざめ>をとおして、すべては‘あるがまま’以外にはあり得ない状態になるのとをいっしょくたにしているような感じなのです。 じっさいのところ、非二元(ノンデュアリティ)の先生の多くは、自分自身が<意識のめざめ>を経験したからそれを語っているのです。 ただ、少なくとも私が<意識のめざめ>を経験するに至ったのは、のべ1万時間以上の瞑想の結果だったわけだし、そのうえでいつその状態がやってくるかは判らない──、そんなような経験だったから、これまでは限られた方にしかそのような話はしてきませんでした。 このたび「ユースティルネス」という手法と出会うことによって、もしかしたら、長い修行が必要だというのはただの観念だったのかもしれない、と思うようになりました。 みなさんが、「なーんだ、こんなに簡単なことだったのか」と気がついていただくきっかけをご提供できれば、と思っています。 よかったら会いに来てください! |
<プログラムの内容>
参加者の状況やワークの進捗に応じて、若干の変更をすることがあります。
ステップ-1 (目標) <純粋な意識>の体験について理解をし、じっさいにそれを体験する (受講資格) どなたでもご参加いただけます ●ステップ 1-1 (2時間40分) オリエンテーション ●ステップ 1-2 (2時間40分) 各種ウォーミングアップ-2=主として経絡マッサージ&ヨーガ ●ステップ 1-3 (2時間40分) 各種ウォーミングアップ-3=主としてチベット体操 |
ステップ -2 (目標) <純粋な意識>の状態を、自分の全存在、全体験に顕現する。 (受講資格) ステップ -1修了者 |
ステップ -3 (目標) <純粋な意識>をもって悟りへの道を歩む。 (受講資格) プログラム-1修了者 2016年6月ごろ 開催予定 |
<受講者の声>は、このページの最後のほうでご紹介をしています。
<意識のめざめ>-1 新規受講生募集! |
個別に状態を見ながらご指導をするため、準個人レッスンにて実施しています。
おひとりでも希望者がいらっしゃれば日程を合わせて開催を決定し、その日程に合う方がいらっしゃれば、最大6名まで受け付けます。
プログラム-1 受講料
64,800円 (税込)
※各回払いの場合、毎回参加の都度22,000円ずつお支払いください。
※ヒプノ・コーチング、ライフ・コーチング、ビジネス・コーチングを受講中、もしくは過去に受講された方は半額。
※本プログラム再受講の方は無料。
<日程> ※必ずご予約の上、ご参加ください。
<意識のめざめ>-1 準個人レッスン申込受付中。 ご希望をリクエストしてください。 ●ステップ-1-1 3月23日(水) 13:00-15:40 ●ステップ-1-2 3月28日(月) 13:00-15:40 4月6日(水) 13:00-15:40 ●ステップ-1-3 4月13日(水) 13:00-15:40
|
●ステップ-2 キャッチアップ クラス 3月27日(日) 13:00-17:00 3月29日(火) 13:00-17:00 ※プログラム1~2の総復習のクラスです。 |
<受講者の声>
自分の「意識」のもつ可能性がどんとん開拓されていきます。 |
受講を進めていくにつれ、これまで日ごろ感じていた不安や悩みがほとんどなくなっていることに気がつきました。 |
ひとりひとりの様子を確認しながら、個別に意識やエネルギーの使い方を教えてもらえるのがとてもよかったです。 |
五感の刺激が、ただ流れていくことに「気がついている」だけ──という感じです。 |
わかっちゃったかも! |
ひとりひとりの状況に合わせて、個別にそして丁寧に意識の使い方を指導してもらえるのがありがたいです。 |
教わったやり方をしていくうちに、最近は身体に圧がかかるような感覚が出てきました。 |
ワンステップずつ丁寧に説明と、じっさいにそれを体験するコーナーがあり、取り組みやすかったです。 |
「私はいない」というのは、ただの‘表現’ではなかったんですね。 |
ユースティルネス(=純粋意識)の状態を、思ったより簡単に実感できるのがとてもよいです。 |
深く、深く、ただ静かな感じです。 |
ワークが多く、体験と理解が一致しました。 |
スポーツや楽器の練習と似ています。 |
盛りだくさんながら、ひとつひとつ、しっかりと解りやすく教えていただけたので、理解しやすかったです。 |
<私>というのは、ほんとうは実体のないものかもしれない。 |
うちとけた雰囲気でとてもリラックスして参加できました。 |
楽しかったです。 |
意識がとてもつもなく明晰な感覚です。 |
自分の「意識」がわかる、という感覚をはっきりとつかんだと思います。 |
深ーい感覚。 ワークだけでなく、レクチャーも、いわゆるスピリチュアル入門のレベルを超えていて、目から鱗の納得感を感じる場面もしばしばでした! |
一人一人丁寧にその時の状態やエネルギーの状態を見てくれるので、安心して習うことができました。 |
※Hotmailはエラーになってしまいます。他のメールアドレスにてお願いします。
※ご利用の機器等によって、まれに申込フォームがうまく作動しないことがあります。
その場合は、下記あてに直接メールアドレスとお名前をお知らせください。
ishiki.design@gmail.com
お問合せ、お申込みは、各メニューのご案内下部のガイドにしたがってください。
あるいは、意識デザインまで直接ご連絡ください。
●E-mail: ishiki.design@gmail.com
参加代金は、事前に振り込みをお願いします。
振込口座 三菱東京UFJ銀行 武蔵小杉支店 (普通)5139099 株式会社エム
|