このところセッションをさせていただくクライアントさんのうち何人か、
「イヤな人」「苦手な人」がいるというかたがいらっしゃいます。

それが家族や、仕事関係の知り合いだったりすると、
かんたんには距離をとることもできず、
すっきりしない日々を送る……ということにもなりかねません。

★

そんなとき、少なくとも短期的に「相手の態度や人間性が変わる」
ということは期待しない方がいいでしょう。

さらには、「もう死んじゃったお父さん」とか、
「子どもの頃、いじめを受けた相手」とか、
「犯罪被害を受けたものの、犯人が分からない」とか……、
いまはもう接触をすることもないという相手もあるでしょう。

では、どうしたらいいか？

(1)このままガマンして、一生を終える。

(2)（もし、いままだ相手との関係がつづいているのであれば）
　何かの都合で相手がいなくなるのを待つ。

(3)相手をやっつけて「ざまーみろ」と言う。

(4）「私は被害者だ」──つまり、「誰かのせいで、
　傷ついたり、不愉快な思いをしている」という
　思い込みから自由になる。

たぶん、上記の4つしか選択肢はないのではないでしょうか？

ご本人の問題だから、ぼくには「どうしろ」ということはできないけれど、
ぼくはスピリチュアルな立場の人間だから、
絶対な愛をもって、絶対的な幸せを愉しみ、悟りと啓発をしてアセンションをする、
ということを目指すのであれば答えは明白。

(4)しかありえません。

★

いま、じっさいに「イヤな人」「苦手な人」がいる人にとっては、
きっと「誰かのせいで、傷ついたり、不愉快な思いをしている」
という思いが強いと思います。

「傷ついたり、不愉快な思いをしている」というのは、
ご当人にとっては生々しい事実だから、
それを無視するわけにはいきません。

まずは、癒し（ヒーリング）が必要でしょう。

でも、スピリチュアルな世界ではよく言いますよね？

　・「自我意識」は幻想の産物

　・すべての現実は、自分が引き寄せている

　・どんな経験からも恩恵が得られる

　　……

これらを辿っていくことで、
「私は被害者だ」という思いをやさしく融かしていくこと
──私は、その道をご提案したいと思います。

おそらくは、その先に「赦し」というテーマとつながっていきます。

ご自分ひとりでその作業をすることは容易ではありません。

でも、いまかかえている思いを解消しないまま
人生を終えるのってイヤじゃないですか？

もしよかったら、初回無料でご相談に乗ります。

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