6月の後半は、カイラス山を中心に
チベット~ネパールを旅してきました。
ひとことで言うと、それはとても大きな身削ぎ=禊(みそぎ)の旅でした。
身削ぎ=禊(みそぎ)を終えたら、
そこから新しい何かがはじまるはずなんだけど、
それがどういうものになるのか、
まだこの文章を書いている段階ではわかりません。
今後の見通しとしては、これからみなさんといっしょに
ライオンズゲートとお盆という大きなエネルギーの節目を迎え、
ぼくは8月の下旬に9日間 チェンマイで長期瞑想をしてきます。
長期瞑想を終えたら、そのままスコータイの方を周ってくるつもりです。
そして、帰国したら まもなく秋分の日。
ボブ フィックスはつねづね秋分の日がひとつの目安だと言っています。
そこらあたりまでに何かつぎのものが見えてくるか、
あるいはつぎの何かがはじまっているか……。
★
ぼくの勝手な期待としては、
スコータイにいる頃には、
長期瞑想というつぎのチャレンジを終えて、
癒しと統合、そして魂の古い記憶の再活性化に
浸ることができたら……などど想っています。
★
日本は、神に守られた特別な国だということについては
うなずかれる方も多いでしょう。
タイも少し似たところがあります。
アジアでいちども植民地支配をされたことのない国は、
日本、タイ、ネパール、ブータンの4ヶ国です。
共通しているのは、多くの国民が神、あるいは仏を尊重しているということ、
そして国民に愛される王室があるということ。
※最近になって、タイやネパールの王室は
やや問題あり、みたいですが……。
いまは民主主義に価値が置かれているけれど、
民主主義の難点は、政治の基本が争いと分離であるということ。
要するに、候補者Aと候補者Bが、どちらがより優れているか
(あるいは相手がいかに劣っているか)を競い合い、
それぞれを支持する人々がおたがいに対立をする
──それが「政治」の土台になってしまうから。
ウィンストン・チャーチルは「民主政治は最悪の政治形態だ。
他に試みられたあらゆる形態を除けば」
とまで言っています。
ここでは、これ以上 政治の話は控えますが。。。
でも、あとひとつ書いておきたいのは、
植民地支配をされたことのない4つの国に共通するのは、
いずれも国民が穏やかで、相手を思いやる気持ちが強いということです。
このなかでは日本がいちばん好戦的で、
自己本位かもしれないけれど。。。
それについても話したいことはあるんだけど、
でも話をタイにもどします。
★
タイという国の原点がスコータイなんです。
文化的にもそうなんだけど、
この国の基本である仏教においてもそうです。
仏教は、南方には上座部(テーラワーダ)、
北方には大乗仏教とそして密教という形で伝わっていくのですが、
じつはそれをつないでいるのがタイなんです。
タイの仏教にはその両方のテイストが混じっています。
プラス、ボブ フィックスは、クリシュナや女神タラについても
起源か、あるいは起源にかなり近いものが、
このあたりに残っていると言います。
──なんか、そんなあたりをみなさんにシェアしつつ、現地からエネルギーワークをさせていただきたいと思っています。
チェンマイでの長期瞑想を終えたその流れで行くので、たぶん高いエネルギーをシェアできるはずです!
■実施日: 9月3日(火)-9月6日(金)
※現地から、エネルギーワークをするとともに、メールでレポートをお送りする予定です。
■料金
基本料金 3,000円
※『ライオンズゲートとお盆【遠隔エネルギーワーク】』を同時募集中です。
あわせてお申込みをいただける方は、2,500円にて承ります。
※『クラウドファンディング』出資金からの流用をご希望の方はクーポンコード=‘cf’とご記入ください。
※フォームからのお申込みがうまく行かない場合は、メールにてご用命ください。
ishiki.design@gmail.com